愛川欽也さん肺がんで逝去!

aikawa

 

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こんにちは、

愛川欽也さんの訃報をテレビで拝見しました。ご冥福をお祈り申し上げます。

訃報に接し各界からいろいろな方のメッセージがありましたが、ご家族以外は、病状を知らなかったとのことですが、ガン治療が進んでいるのにもかかわらず、ガンの病状を告知しないことがまだまだ浸透しているのだなぁと痛感しました。

番組の中では、在宅緩和治療で家族に看取られて最期を迎えられたとの報道ですが、末期ガン患者さんの選択としては正しい選択であったとエールを送りたいと思います。

 

私も、父を肺がんで亡くし、兄を胃がんで亡くしました。現在は二人に一人がガンで亡くなる時代ですが、まだまだ」「ガンに対する情報」が世間に浸透していないのだなぁとガン情報に対する情報発信にいみがあるのだなぁと改めて認識しました。

ガン情報を部位別に求められる方が多いのですが、出来ればガン全体に対する一般的な情報をまず知ってから、部位別情報に進まれることが偏った情報収集にならないのではないかと思い、前回にお約束染ました、立花 隆氏の思索ドキメンタリー、テレビ放送をお知らせいたします。

 

NHKスペシャル 立花 隆 思索ドキメント  2010.7.10

「がん、“生と死の謎に挑む”」

2007年12月、立花隆さんは「多発性膀胱がん」を発症。さいわい2㎝の粘膜下層で止まっていたため手術で除去した。

しかし多発性なので必ず再発すると宣告されており、定期的に検診をしている。がんの病を解明したい思いで取材に協力した。

 

最初のテーマは数限りなく情報があった。

○日本のガン死者数は33万人、世界のがん死者数は800万人。

○ 世界でがん征圧にかけた資金は数十兆円。それでも死者は増え続けている。

○ なぜ人はがんになるのか? がんとは何か?

○ 多くの研究者がその謎に挑み、がん解明への英知の結晶は?

○ 治癒の道はあるのか? 巨大装置で挑む。

○ がん戦争宣言(1971年ニクソン大統領)…未だにがんは解明されていない。

○ 抗がん剤の開発……巨額の投資、現れては消えた”特効薬”、つきまとう副作用。

○ 正常細胞の裏切り、進化の生存の代償。

○ がん遺伝子解読への道 がんと生命切れない糸

○ がんと生きるとは?

抗がん剤で完治が期待できるがん(進行・転移がん)

○ 急性白血病 ○悪性リンパ腫 ○精巣(睾丸)腫瘍 ○繊毛がん 以上

                       <国立がんセンター調べ>

それ以外の転移性進行がんを完治することが出来る抗がん剤はない。

せいぜい「延命か緩和」の範囲と言われています。

主治医から伝えられたことは、がんというのは、一目で見て分からない。

最先端のがん医療の本当の姿を知りたい。

患者としてがんとどう立ち向かうべきなのか?

間違っていたがんの認識。

がんと生きるとは?

がんの進行度による5年生存率

粘膜層      80%

粘膜下層     80%

筋肉層   浸潤  

遠隔転移     20%

早期発見・初期治療の大切さが数値に表れています。

そこでドキメンタリーののテーマは、

第1章  がんとはいったい何か?

第2章  進化が生んだがん遺伝子

第3章  正常細胞の裏切り

第4章  がんは生命そのもの

第5章  がんとどう向き合うか?

以上のテーマで世界の40人にも及ぶがん医療の権威に取材をして立花隆さんが得た結論は、

取材を通して私(立花 隆氏)が確信していることが2つある。

1つは、私が生きている間に人類が医学的に克服することがほとんどないと言うこと(番組では50~100年の間と言っている)

2つめは、自分が死ぬことが分かったとしても、そうジタバタしないでもいいのではないか?

がんはしぶとすぎるほどしぶとい病気なのです。

生命そのものがはらんでいる避けられない運命だという側面をもっているのが「がん」。

すべてのがん患者ががんという病気と人生の残り時間の過ごし方について折り合いをつけなければなりません。

私の場合、残り時間の過ごし方は,いたずらにがんと闘う治療をするのではなく、いたずらに頑張ってQOL(生活の質)を下げることではないと思う

(本人は再発したら抗がん剤治療はしないと断言している,そして免疫力をアップする努力)。

在宅緩和医療をしている徳永医師の所で学んだことは、人間は皆死ぬ力を持っている。

死ぬまで生きる力を持っている。人間はみな死ぬまで生きられるのです。

ジタバタしてもしなくても「人間みな死ぬまで生きている」その単純なことを発見して、
『死ぬまでちゃんと生ききることがガンを克服すると言うことではないでしょうか』と結んでいます。

抗がん剤治療の実情、戸塚ようじ先生の壮絶な記録は身につまされます。

徳永医師の在宅緩和ケアでは、死ぬ直前まで人間は笑顔を見せることが出来る。優しさ!

がん治療の権威が、色々開発されてはいるが、がんを完治すると言うことに関しては、1971年となんら変わらない程度の進歩であるともいえる。とがん医療の難しさを話している。

私は色々ながん情報として、ホームビデオライブラリーに収集しましたが、70本を超える番組の中から、今がんに羅患して治療をなされている方で、積極的人生を希望されている方には是非ご紹介したい情報の一番に上げます。

一流のジャーナリストの視点からがんを客観的に捉えて、全体像を明らかにしてくれたことは、本当に有難いことでした。

1時間30分のがん治療の最前線で世界中で行われている現状が鮮明な映像で語られていることは本や雑誌では表すことの出来ない貴重なものでした。

立花隆さんと番組制作者に敬意を表したいと思います。

治療の情報も大切ですが、人生の「My Gool 」へ「生き方」の参考になる出色の番組でした。

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