ガン在宅緩和治療院/痛みがない・患者さん&家族の喜びの声

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こんにちは、

ガン患者さんが増えてきて、毎年30万人を超える方がガンで亡くなっています。                                  癌研が推し進めている「ガン検診」も目標の50%には未だ達成するにはほど遠いい状況です。検診率が向上すれば間違いなく来年度は年間100万人の新規ガン患者さんが超えてくると思います。                                                    そこで長年の患者さんとのお付き合いで感じできたことは、転移ガンの末期ステージⅣと診断されたら、抗がん剤の全身治療しかないがん治療標準三大治療をひたすら追い求めて死期を早め、つらい治療を患者本人に強いる治療法を改めて、緩和治療・在宅治療を中心とした治療法を選択することを積極的に進めていくことを提案したいです。

長年、がん治療情報のテレビ番組を収録している中から、4年前の放送ではありますが、現在にも十分に適応いたしますのでお知らせしたいと思います。

2011.2.15
鳥越俊太郎「医療の現場」                                                           

「ガン在宅緩和ケア診療所-痛みがない、言葉は絶えない!-」                                          

担当医:さくさべ坂通り診療所 大岩孝司院長 千葉県千葉市 043-284-5172                                

(24時間365日無休、一人の患者に対して、医師週1回訪問診療、看護師週3回訪問介護、臨時往診、訪問看護、電話相談を受け付けている。)

「癌の最後は痛くない!七転八倒の苦しみなんてありません」の著者  ガンの終末期は、痛みを伴うというのは誤解している。

少なくとも最後の段階で今まで痛くない人が痛くなることはガンの進行の結果として起こることはないです。

「(患者が)痛い」と言ったらみんな飛んできますよね!
側に来て欲しい、いて欲しい時には、痛いというメッセージを出すことがあります。無意識です。

いろんなメッセージを含んだものなんですよね。痛みって!

Q.ガンの最後は痛みを伴うと言われていますが先生は本の中で痛みは無いと紹介していますね。

A.30年前までは、ガンの痛みに対する適切な薬がなく、なるべく痛み止めは打たない様にしてきました。                      

モルヒネ注射はなるべく打たない様に、最後の最後に打つというイメージが大きく頭の中に沁み込んでいて痛み止め薬への誤解があります。       

「痛みを取るための薬の処方」WHO方式(三段階除痛)

痛みがある場合には                                                             

①痛みの残存又は増強 : 普通の鎮痛薬                                                    

②痛みの残存又は増強 : 弱い麻薬                                                     

③ガンの痛みからの解放 : 強い麻薬

90%の方が改善され世界中で使われています。(日本の医療現場では、医師がまだ認識していないと言うことも他の番組で紹介されていました。)       

段階的に上がっていくと言うことではなくて①から③に行くこともあり、②段階を飛ばすことは日常的にあります

「在宅死率」                                                              1951年:80.2%  1960年:70.7% 1970年:56.6% 1980年:38% 1990年:21.7%  2000年:13.9% 2009年:12.4%             

かって、人生の終わりを80%以上の方が自宅で迎えていました。が今はその数が激減しています。自宅で死ぬための医療とはどのようなものでしょうか?

「在宅緩和ケアについて」                                                           

800人以上看取ってきた大岩先生は在宅緩和ケアについては、患者さんの思いに沿うって事が一番重要。                        

患者さんの思いに沿うって事は、「何を考えているのか?何に困っているのか?どうしたいのか」われわれ医師・看護師が自分たちの価値観で思うのではなくて、患者さん自身の価値観で思う。 患者さんが言うことをそのまま受け止める。                                

重要なのは患者の言葉によるメッセージを理解することだと話しています。

カルテは専門用語を使用せず、会話をそのまま記録。在宅緩和ケア症例 に続きます。

2011.2.16

<信頼関係が出来て初めて在宅緩和ケアは成り立つ。                                             ガン患者の場合は、一旦退院しても又病院に戻ることが多いのですが、さくさべ坂通り診療所の患者さんは人生の最後を在宅で迎えています。

「亡くなった家族からのメッセージ」                                                       ●トイレに行くのが大変で主人を支えて歩調を合わせて一緒に歩いた。 全然大変じゃなかった。家だと主人が歩いた足跡がある感じで…        ●最期まで娘の冗談にもワハハと笑ってくれて、すごい人でした。   尊敬します。主人と結婚して良かった。                   ●日記に「いい人生」だったと書いてありました。お世話になりました。                                     ●共通点は、家族みんながいるところでなくなりました。本当によかったと思っていました。                            ●本人は何しろ家で生活する。家で生活していることに対して自分で意識している。
 苦しまないという世界で亡くなったよね。

患者は皆住み慣れた我が家で在宅死。今多くの人々が住み慣れた自宅での死を望んでいるといわれています。                     ◎あなたはどこで人生の最期の日を迎えたいですか?

担当医は、生き方は死に方。   穏やかな死を迎えられている。

「ガン患者さんの不安の中身を知るために」                                                  ①ガンの治療に対する不安            このままでいいのか?他に何かあるのではないか?                       ②これからどうなってしまうのかが不安      一つ一つのことを具体的に話していくと解決したり、解決の方法を相談することが出来、患者の心が穏                    やかになります。                                                              患者さんの発する言葉が非常に大切なんです。

「担当医からのメッセージ」          -終わりよければすべて良し-
人生最期の時間を満足して過ごす。今までの人生すべての肯定に繋がる。
<ヒデちゃんのコメント>                                                          少しずつガン患者のために治療をしてくれるお医者さんが増えてくることは歓迎です。                               ガン在宅緩和治療は、4年前にも番組で取り上げられましたが地元で開業してくれる先生が少ないのが現状です。                     もっともっと増えていただけることを切に願うものです。

がん医療の地域格差、地方格差があるのが現実です。                                                   私がすすめている「医学的がん免疫治療」は、基礎免疫治療は在宅で可能だし、その他の治療も1週間の入院を何回か繰り返すだけで日本全国から患者さんが受診しています。

在宅緩和医をインターネットで探して、基礎免疫治療でQOL(生活の質)を高めながら、最終末期の1ヶ月~3週間在宅が無理なのであればホスピスで最期を迎えることも選択肢の一つとして考えられても宜しいので範囲でしょうか?                                   10年ほど前に、徳島県で肺がんの末期で手立て無しと退院させられた「ガン難民」の方とのご縁があり、1年ほど基礎免疫治療をしながら日常の生活を保って暮らしておりましたが、残念ながら1年後に急変して、ホスピスに1ヶ月入院され緩和治療をされながら、1ヶ月後に亡くなられました。      看病をされていた娘さんから、ご連絡があり苦しまずに看取ることが出来、母にもありがとうの言葉を頂き、付き添えることが出来たことにとても満足したとのお話を頂きました。免疫治療は、薬の副作用を緩和する働きがあり疼痛効果にもつながるのでとても穏やかな死に顔で苦しまずに最期を迎えさせられたことに子供として役割を果たしたのかなぁとコメントされていました。<完>

 

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